最近の本で気になるのが「白井 聡」
永続敗戦論 2013年3月
政治学者 白井 聡
戦後のレジームからの脱却を掲げる安倍晋三内閣が手放しで対米従属政策を推し進めている。
まさしく「ねじれ」である。
父親は、早稲田大学総長白井克彦。
大学4年まで、相模原市に住む。
相模原市には米軍基地がある。相模大野は、厚木基地と横須賀基地とを結ぶ飛行経路の真下。
艦載機の爆音が頻繁に聞こえた。
永続敗戦論のルーツはそこにある。
米軍機の爆音、会話が途切れる経験をして育った。
いずれにしても今後の政局は目が離せない。小林 節氏の動きも気になります。