スポーツについて

スポーツと個人の生産性について慶応大学の太田教授は次のようにまとめています。

スポーツの効能…健康水準の向上。国も週150時間の有酸素運動を勧めている。適度な運動は心肺機能を改善し、血圧の低下や中性脂肪の減少に寄与している。

スポーツの効用…子どもについていえば、チャレンジ精神、困難を乗り越える力、社会への適応力がスポーツによって涵養される。

英国のエミリー・タナーらの共同研究…英国の子ども約1万人の発達状況を、出生段階から小学校卒業まで追跡調査→成績が同程度で、放課後のスポーツ活動に参加した子どもと参加しなかった子どものその後の成績を11歳時点で比較すると、スポーツに参加した子どもは、参加しなかった子どもに比べ、数学の成績が向上する頻度が1.5倍高かった。さらに、参加した子供は社会的、感情的、行動的な側面において良好な傾向を示した。このような研究はドイツでも行われており、英国の研究と類似した結果が得られている。→子どもの時期のスポーツはプラス面が多い。大人になってのスポーツに対しての研究もあり、スポーツをしている人は、所得水準が上がるという傾向もある。その効果はかなり大きく、4~17%程度になる。

子どものスポーツ離れや2極化が叫ばれている中、私としてもバスケットボールを通して地域に対して啓発活動をしていく必要を深く感じている。スポーツ庁もできたが、オリンピックをはじめとしたスポーツ(競技)の振興だけではなく、国民個人の生産性の向上を促すような指針(プロモーション活動)も必要だと感じる。

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