最近の新聞記事から12.23

★はがき値上げ62円に

年賀状、封書は据え置きだという。確かに最近は、手紙を書いたり、年賀状や各種お見舞いなど人に出す人が少なくなっている。私の身近でも年賀状をはじめ挨拶状を書かない人が増えている。今はメールが主流で、電車の中、公園、歩きながら(不適切な使い方だが)一生懸命打っている姿を見かける。この現象をどうとらえるかが大切である。私は新しい意思等の伝達手段だと肯定的に考える。ハガキの購入枚数が減ったのなら魅力ある「ハガキ」にすべきだし、努力すべきであると思う。値上げに踏み切るまでにすべきことはあるだろうというのが私の考えである。同時にハガキ事業そのものを見直す時期もきているのではないだろうか。

★子どもの視力最悪更新

裸眼の視力が1.0未満の子どもの割合が小中高で過去最高になったという。文部科学省は、スマートフォンやテレビゲーム等の長時間利用が影響したのではないかとみているが、本当のところはどうだろう。他の原因はないだろうか?人間は動物故、いろいろなところをレンズの厚さを自動的に変えてみている。近場ばかり見ていると確かにレンズは動かなくなるし、強気刺激のある人工の光を見ていると疲れもするだろうが本当にそのことが原因なのだろうか?データーをみると高校生の割合が突出して大きい。裸眼視力1.0未満の割合が2007年度が51%だったのが、2016年度には、68%にもなっている。この増加は大きい。原因の究明と同時に解決策の研究をしっかり進めて、国民に提供してもらいたい。

中教審、学習指導要領改訂を答申

学びはどう変わるか?…①「どう学ぶ」「何かできるようになるか」を重視②アクティブラーニングの導入③プログラミング教育の実施以上がコアなものだが、これらはすべて学力上位者に対する指針であり、基礎基本が身についていない子どもにとってはかなり厳しい。今の義務教育は、学力差が大きいもの同士が同じ教室で同じ課題に取り組んでいる。義務教育の主な狙いは基礎基本をいかに身に付けさせるかで、上記のような内容は実際には公立小中学校ではできない。それを求めるのは高等教育以上が望ましいと考える。教育で今問題なのは、高等教育、大学教育のありかである。小学校では、3年、4年と英語活動が加わり、5,6年からは正式教科になる。今ある週時程の中にどのように取り入れるのだろうか?国語も算数も社会、理科、体育、図工、音楽も手一杯である。体育、図工、音楽などは選択制にし、授業終了後地域で学ぶとかしていかないと学校ですべてのことはできない。実際には生徒指導的なことに時間を奪われている現状を鑑みてもこれらの答申は現実には合わない。学校の在り方などもっと根本的な部分から検討していく必要があると考える。よく教師は、指導力が課題だと問題化されるが、指導力向上のために確保されている時間もないのが現状である。学校で行っている教育も民間移譲できるものはしていくという時期にきていると感じる。私は、給付型奨学金の実施はとてもよいことだと評価したが、与える金額が妥当かといえば疑問である。もっと多くしてよいと考えている。ただし、しっかりと勉強して成果を上げなければ、減額若しくは廃止を視野に入れて。高校生の近代史をしっかり学ぶ「歴史総合」はよいと考える。

★天皇退位問題について

この問題は、温度差があり、時間をかけてじっくり話し合う必要がある。①特例法志向②皇室典範改正志向等いろいろな議論が展開されているが、大切なことは政党の利益ではなく、これからの日本の在り方である。憲法改正議論もある。日本の進む道に対して大きく舵を切り時期にきていると思う。

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