スポーツの強さ

集団競技スポーツの強さは如何に有能な人材を集めるかにかかっている。私の関わっているバスケットボールもしかり。昨年末に行われたウインターカップにおいても外国人留学生の出来が勝敗に左右する。留学生として能力の高い人材を集めるためのマネジメントが学校の勝敗を左右する。野球もサッカーも数多くの選手を確保し、その一部が大会に出て活躍する。

私は予てからこのようなシステムは日本のスポーツの発展に寄与しないと考える。問題なのは、最高学年になりながらもコートに立てない選手が多いということだ。バスケットボールでいえば、7番手以降はなかなかコートに立てずに競技生活を終える。このことはバスケットに限ったことではない。ひょっとしたらベンチに入れない選手の中に他の競技をやらせたら素晴らしい力を発揮するかもしれない。競技間、学校間においてもっといどうができないものだろうか。元々の本人の選択が間違っていたのかもしれないが、社会の、いやスポーツ界の損失だと考えることはできないのだろうか?

私は小学生に関わっているが、子どもの能力は現時点では測れないと感じている。全ての少年スポーツに関わる指導者は、自チームの勝敗のみを考えるのはなく、個々の能力、競技スポーツの発展を考えるべきである。

お正月の人気スポーツの箱根駅伝もしかり。10区の区間賞を出場できなかった選抜の選手がとったことが唯一の救いであると思う。

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