これからの企業は何を売るのか 

東洋経済の「経済を見る眼」の神戸大学院教授三品氏の投稿を読んで感じたことを述べたいと思います。

物資の大量生産は、19世紀後半に萌芽を見せ、20世紀前半に普遍化した。供給不足が解決すると、ボトルネックは需要不足にシフトする。今、定着化していることは、物をつくるより、誰かが大量につくってしまった物を売りさばいて見せる側が儲かっているという皮肉な現象がおきている。20世紀後半には、広告媒体を売るテレビ局、それらの誘導路を売るweb企業などが儲けを出すようになった。もの作りサイドもローンなどの付帯サービスで儲け、コンサルティング、ソリューションを売るような姿に変わってきた。また、最近では「事業を売る」ことも見受けられる。

これからの時代を生き残るために何を売るのか見直す時を迎えている。同時に何でも手に入る時代になり、何を求めるのかも含め企業も発想の転換も必要である。私は、人と自然との関りを重視することが豊かさの根源にあり、「もの」はその媒体となると考えている。

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