甲州街道を歩くー笹子峠越えー

東久留米発6時31分の電車に乗り、秋津、新秋津、西国分寺、高尾、笹子と4つの電車に乗り継いで笹子に着き、9時2分のバスに乗り、新田下に着いたのは、9時20分だった、今日は、ここから笹子峠を越え、甲斐大和駅までを歩く。新田下のバス停を降りると、甲州街道標識がある。「↑矢立の杉→笹子駅」矢立の杉の方に向かって杉林の峠道を歩く。湿り気のある杉の香りと爽やかな風に覆われながら。

「笹子峠」…江戸方面より上り一里十五町(約5.6km)、下り二十一町(約2.3km)の峠道。笹子山は篠籠嶺(ささごりょう)、坂東山とも呼ばれた。北は大菩薩嶺より初鹿野山、南は黒駒山、御坂嶺、片山に連なる一脈の大山である。峠は八代、都留二郡の境で甲州道中随一の難所であった。

可能な限り県道を回避し、旧道を歩き、矢立の杉に着き、休息をとった。

「矢立の杉」…根廻14.8m 目通り9m 樹高26.5m 幹は地上約21.5mで折れ、樹幹中は空洞になっている(山梨県指定天然記念物)。出陣の武者がこの杉に矢を射立て武運長久を祈った。

笹子峠の標高は、1096m。12時前に着いたが、峠で昼食をとることにした。大好きなカツサンドとサケのハラミのおにぎり、至福のひと時である。12時の降水確率50%、13時だと70%のため、早めに食事をとり、12時前に甲斐大和駅に向かって歩くことにした。かかる時間は、2時間20分。雨が降る前に到着したいと考えたがそうはいかなかった。笹子沢川は、上りの新田沢同様に砂防ダムが多くある。また、杉林の中は台風の足跡が数多く見られ、小さな土石流の跡が多く、登山道の識別が困難な場所もあった。

林道を抜け、舗装された県道(清水橋あたり)に入った頃に、天気予報通り雨が降ってきた。

降水確率も50%から70%になった。天気予報通りの降り方である。大持沢橋から駒飼を過ぎて甲斐大和駅に着いたのは計画通り15時前だった。甲斐大和駅から電車に乗り東久留米まで帰ってきて駅前のサイゼリアで打ち上げをした。約2万歩歩いたが、筋肉痛はなかった。次は、甲斐大和から石和あたりか。10月が楽しみである。

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