多峯主山・天覧山に登る

地元から気軽に行ける奥武蔵の里山多峯主山・天覧山に登ろうと決めたのは朝方であった。少し遅めに家を出て、駅に向かった。飯能駅までは約35分である。が

飯能駅北口から街中を通り、広小路交差点を左折し、飯能市郷土館に向かう。能仁寺の横を通り天覧山入口を通り天覧山中段に行く。少し休憩し、山道を登ると綱吉の生母、桂昌院が奉納したといわれる六羅漢像の岩場が現れ、撮影タイム。急な石坂を登るとすぐに天覧山に到着する。天覧山は200mに達しない山だが、眺めがよい。今日も飯能市街、都心、奥多摩、丹沢、富士山がよく見えた。

天覧山からは急坂を下りる。そこには湿原があり、「マムシに注意」の看板がたくさんあった。ここら辺は飯能笹の生息地だそうだ。湿原を通ったあとは再び山の中に入ると、杉木立があり、その先は長い上り坂が続く。これが「見返り坂」で源義経の母、常盤御前が景色に感動し振り返りつつ登ったことがその名の由来だそうだ。高麗駅分岐から多峯主山への直登コースを通って多峯主山の頂上に立った。海抜270m、天覧山より73m高い。山頂からは、天覧山からの景色はもとより秩父、奥武蔵、筑波山が見える。

ここで昼食をとった。少し早い時間だったが、風も弱く快適だった。下山は別ルートを通ることにした。江戸時代のこの地の領主黒田直邦の墓所を経て、雨乞池により、高麗駅分岐を左に進み、一気に車道まで駆け下りた。行きと同様に飯能市内を通り、飯能駅に着き、帰宅の途についた。

東久留米から飯能まで電車で40分の地。季節の変わり目にまた訪ねてみようと思った。

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